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海外写真家シリーズ。
イスラエル在住の写真家Erez Marom氏は世界中を旅し、自然風景と野生動物を中心に撮影を行う自然写真家であり、あれ、この写真どこかで見た事があると思った写真が実は彼が撮影したものだったりします。自身が撮影した写真をファインアート用紙やキャンバスにプリントし販売、撮影ツアーを企画しているようです。

彼のサイトでは、世界各地の旅した場所の一連の写真を見る事ができますが、その中でもナミビアのゴーストタウン、コールマンスコップを移した写真などはどこかで見た人も多いはず。

コールマンスコップは、20世紀初頭からダイヤモンドの鉱山街としてさかえ、ヨーロッパ調の家屋が建ち、病院、製氷工場、プール、映画館、ボーリング場、カジノ、小さいながらも非常に裕福な街に成長し、最も栄えた1920年代には1200人、700家族が暮らしていたという事です。
ダイヤモンド鉱山が掘り尽くされ以降、衰退の一途をたどり、1950年代にゴーストタウンとなりました。

今はそのゴーストタウンの寂びれ具合が逆に人気を集め、世界中から観光客を集めるスポットとして成り立っているという事ですが、廃墟マニアというのはどこにでもいるものなんですね。
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106-10via: www.erezmarom.com/

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