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 海外のソニーのカメラ情報サイト”sonyalpharumors.com”で35㎜フルサイズのモノクロ写真撮影に特化したカメラが今年2014年中に発売されるのではないか?と話題になっている。

これが発売となれば、フルサイズモノクロデジタル一眼カメラとしては、上の写真のライカMモノクロームに次ぐ2番目となる。現在のライカMモノクロームはとにかく高い!アマゾンで約95万円(2014年1月現在)となっており、「モノクロに特化して写真の芸術性を探求するデジタル一眼」が手頃の価格で入手できるのではないかとこの話には期待してしまう。

ざっくりとこのようなモノクロ特化カメラの利点としては、1)シャープネス, 2)高感度(高いISO)でのノイズ抑制, 3)広いダイナミックレンジということであろう。詳しくは、ライカMモノクロームの話ではあるが、デジカメwatchの記事が参考になる。

最近のソニーのカメラ部門は本当に攻めている。フルサイズのレンズ交換式ミラーレスカメラ:α7,α7R、
スマホに外付けするレンズスタイルカメラ:DSC-QX10、レンズ一体型フルサイズカメラ:DSC-RX1などなど、最新技術力を取り込み、コンセプトを先鋭化させた商品を続々と出してきている。このようなアクションが今後のカメラ業界勢力図にどう影響を及ぼしていくのか興味深いところだ。

下オーストラリアで作成されたSONY α7/α7Rをスカイダイビングでレンズ交換するプロモビデオ、わざわざダイビング中にレンズ交換なんかしないだろ!っと突っ込みたくなるができが良かったので参考までにどうぞ。

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