Single Article

46-0

 子供が見る悪夢や怖いという想像を具現化したような一連の作品はまるで映画のワンシーンのようだ。自身で「ホラーフォトグラフ」と名付け、恐怖を撮り続けるアメリカの写真家Joshua Hoffine氏は自身の作品、また「怖い」という感情について以下のように述べている。

ホラーフォトグラフについて
http://www.joshuahoffine.com/#/1

怖いという心理に非常に興味がある。
人間は皆、暗闇、未知、食べられてしまうのでなどという本能的に恐怖を感じる心を生まれつき持っている。成長するにつれて、それらの恐怖の強度は弱まり、ゆっくりと意識しないようになっていく。
恐怖をアートとして描く時、そういった無意識の感情を形にしていくんだ。コンセプトにあった背景のセット、衣装、霧発生機や特殊メイクなどを使ってただの写真を映画のように昇華させる。スタッフには娘や友人、家族に協力してもらっている。
ホラーストーリーというのは究極的に切迫した危険、ランダムな死、生存できる事が必ずしも約束されていないという状態が作り出す。恐怖は不確実性と隣り合わせなんだ。また、恐怖は安全であるというのは幻想で、モンスターは皆周りに存在するということを教えてくれる。– Joshua Hoffine

46-146-246-346-446-546-646-746-846-946-1046-11All Photos © Joshua Hoffine

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

インクジェット写真用紙・キャンバスのことなら

おすすめ記事

ストアリンク