まさに氷河のスキマから地上に顔を出そうとする北極熊の一瞬を捉えた会心の一作がナショナルジオグラフィック”Photo Contest 2013″の最優秀作品の栄冠を得た。
11月30日に締め切られるまで、4週間にもわたる選考期間中、世界150ヶ国以上から7149件に上る多様性に富んだエントリーが下3つのカテゴリーの中での入賞を競った。

1. People | 人物
2. Places | 場所
3. Nature | 自然

入賞者の選考は同ナショナルジオグラフィックマガジンのシニア写真編集　Susan Welchman氏、報道写真 Stephanie Sinclair氏と Ed Kashi氏が務め、賞金は各カテゴリーにおける1st Prizeが2,500US$(約25万円）、また最優秀賞であるGrand Prizeにはカテゴリー1st Prizeと合わせて合計10,000$（約100万円）及び来月ワシントンDCにあるナショナルジオグラフィック本社で開催されるセミナーへの参加旅行チケットとなっている。
また、入賞作品は全て125年の歴史を持つナショナルジオグラフィックマガジンに掲載される。
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Photo Contest 2013″について
エントリールール
Winner作品

今回の”Photo Contest 2013″では日本人写真家 柏倉陽介さんが東京のカラスがマンションから取ってきたハンガーで作った巣の作品で入賞されていますね。おめでとうございます！！初めて彼のサイトを覗いてみたのですが、すごくセンスの良いネイチャー系の写真を撮られる地力がある方ですね。

それでは、今回のWinner作品をご覧下さい。

People | 人物部門

Places | 場所部門

Nature | 自然部門
via:National Geographic